AI時代だからこそ、人に伝わる文章力が求められる
現代はAIがライティングに参入する時代です。それも驚くほど高いクオリティで文章を生成します。
しかし、AIの助けを借りても、人の心に響く文章を書くためには、独自の視点と、それを表現する文章力が不可欠です。
そのため、プロのライターから指導を受けられるなら、ぜひそうするべきです。ただし、プロの指導がなくても、他人の目によるフィードバックは絶対に欠かせません。
当サロンでは、皆さんが既に高いライティングスキルを持ち、互いに添削し合える環境が整っています。これは本当に素晴らしい財産です。
ぜひ、この環境を活用して、互いに高め合っていただきたいと思います。
私自身も、2019年から約2年間、文章力を磨くためにプロの指導をしっかりと受けました。その結果、現在では記事の投稿採択率が”80%越え”という高い割合に達しています。
この成果は、プロの添削を通じて課題を一つずつ改善していく中で、徐々に実感できたものです。
初めての記事と現在の差
私が一般向けの執筆活動を始めたのは2017年12月のことです。記念すべき初回記事はこちらからご覧いただけます:
初回記事リンク
https://med-nextstage.jp/system/data.php?c=column001
正直なところ、初めての記事は「ひどい」の一言でした(笑)。文章の流れも不自然で、読み手を意識した構成が全くできていないものでした。その当時の私は、「分かったつもり」や「書けているつもり」の状態に陥っていました。
そこから「これではいけない」と打開策を探し、2019年、プロによる文章指導を受けました。私が投稿するサイトは、編集者から一度だけ添削を受けることができるのですが、先日ご紹介した記事は驚くほど多くの添削を受けたおかげで、質が格段に向上しました(添付写真)。
プロの添削で得られる成長
添削を通じて得られるのは、自分では気づけないミスや、より良い表現へのアドバイスだけではありません。それは、「読み手を意識する視点」や「文章の構成力」といった、ライティングの基礎から応用までのスキルです。
文章力向上を目指す人にとって、自分一人での練習には限界があります。プロの指導は、その壁を越えるための最短ルートだと実感しています。
「分かったつもり」が一番怖い
「分かったつもり」「できるつもり」を避けるために、私が大切にしている書籍のひとつが、養老孟司氏の『ものがわかるということ』です。
Amazonリンク
この本では、「分かる」とは何かという難しいテーマを、噛み砕いて明快に伝えています。養老氏の文章を読むたびに、「自分もこんなふうに伝わる文章を書きたい」と思わずにはいられません。
私が尊敬している作家には、養老氏のほか、加藤泰三氏や中野敦子氏がおり、彼らの新刊が出るたびにすぐに購入しています。こうした作家の文章を読むことで、私自身も文章力を磨き、より良い文章を追求する原動力を得ています。
お金を出せば何でも手に入るという大勘違い
「プロに2000円を払えば文章力が2000円分上がる」と考えるのは、間違った期待かもしれません。
また、10,000円を払ったとしても、「これなら自分でも書ける」と思うケースもあるかもしれません。
ただ、それは「お金を出せば何でも手に入る」という前提に基づく大きな誤解が原因です。
無形の価値に対する評価が低い文化圏では、プロの技術や知識の背景にある膨大な努力を見落としがちです。
ライティング指導だけでなく、芸術、スポーツ、サイエンス、メンタルトレーニングも同様で、「目に見えない努力」に気づくことが成長の鍵だと感じています。
無形の価値を理解して成長を目指す
文章力を向上させるためには、ライティング指導という無形の価値を理解し、地道に努力を続けることが不可欠です。
プロの添削は、そのプロセスを加速させる貴重な手段です。しかし、最終的には「自分自身との折り合い」をつけることが必要だと感じています。
ライティングにおける「折り合い」とは、ついカッコつけた文章を目指しすぎた結果、本来伝えたかったことから大きくかけ離れてしまうことを指します。
スラトレ®流でいうなら、これは「かっこつけネガちゃん」の存在と言えるかもしれません。
また、「勝負ネガティブ」な気持ちが文章に影響することもあります。たとえば、「オレの方が『いいね』の数が多い記事を書ける」といった競争心です。
こうした感情に気づきながら、伝えたい本来のメッセージに集中することが、文章力を高める大切なプロセスです。
だから人は助け合う
ミーティング中、あるスラ生さんがこう言ってくれました。
「私の記事なんて誰も読んでくれない」。
これもまた、「読んでくれないネガティブ」の一つの形でしょう。
私たちは自己表現に不慣れな文化圏内で育っています。だからこそ、ライティング(表現)は、自分自身の中にあるネガティブを発見するための絶好の機会でもあります。
ぜひ、ブログやWEBサイトを自分の手で制作し自分の思いを言葉に乗せ、多くの人に届けてみてください。プロや仲間のフィードバックを受けながら、成長していくその過程こそが、一人ひとりにとっての“自己表現の旅”になるはずです。
成長する過程を楽しんでいきましょう。
Good luck!
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