ぐっと耐えてみる練習:流行に流されない生き方とドーパミンの逆らい方


ぐっと耐えてみる練習:流行に流されない生き方とドーパミンの逆らい方


私、Dr.EKOは「国内の流行」というものに乗らないことが多いです。

例えば、

インボイス制度

https://youtu.be/Y4qydvVztos?si=gGkWvufVQheNP4bC


参加していません。


さらに、

iDeCo

https://youtu.be/RYysNXrTXV8?si=t3BBvySicTJa-Vgv


参加していません。



普遍的なものを見極める力とは?

スラトレ®を通じて、物事の本質を見抜く力が磨かれると信じています。

それは、目の前の「トレンド」や「手っ取り早い方法」に飛びつくのではなく、

もっと内面的な部分、自分の中にある普遍的な価値や強みを探ることです。

たとえば、何かを達成したいとき、人はつい外部のリソースに頼ろうとします。


「これさえ使えば成功する」

「これを取り入れれば解決する」

といった外側のツールや方法論。


しかし、実際には真に効果的な解決策や成長の鍵は、自分自身の中にあります。

これは少し難しい話かもしれませんが、内面に向き合うことが成功の普遍的な必勝法です。



1800年代で「答え」は出そろっている?

実は、人生哲学や健康論、幸福論に関する多くの「答え」は、

すでに1800年代までに出そろっていると私は考えています。

それ以降に登場したコンテンツや方法論は、基本をアレンジし、

わかりやすくしているにすぎない場合が多いのです。


私たち医者が教育を受ける際、常に言われたのは「原著を読め」ということ。

研修医時代、私は「わかりやすいはじめての関節鏡」という参考書を読んでいました。

すると、上司に「そんなものを読むな!」と叱られました。

代わりに、厚さ20センチほどもある正書を手渡されました。

しかも、英語・・・。


正直、当時は「ムリ・・」と、その分厚い本に目が回りそうでしたが、

原著には深い知識と本質が凝縮されているのだと後に実感しました。



耐える練習とドーパミンの関係

「ぐっと耐える練習」や「堪える姿勢」がなぜ重要なのか――

それは、私たちが生物学的に持つ

「手っ取り早い報酬を求める本能」に逆らう行為だからです。


具体的には、脳内で分泌されるドーパミンが関係しています。



ドーパミンとは?

ドーパミンは、私たちが

「これをやれば何か良いことが起きそうだ」

「すぐに報酬が手に入りそうだ」と期待したときに分泌される神経伝達物質です。

これは行動を促す強力な原動力であり、

例えば以下のようなシチュエーションで活発に分泌されます。

  • スマートフォンの通知をチェックするとき
  • ソーシャルメディアの「いいね」を期待するとき
  • 短時間で効果が出そうな「お手軽な方法」に手を出すとき

しかし、この「短期的な報酬を求める習慣」に流されると、

私たちは長期的な成功や成長を見失いがちです。

ドーパミンが生み出す期待感は一時的であり、それを追い続ける限り、

心は本質的な満足感を得ることができません。



ぐっと耐えるとは、ドーパミンに逆らうこと

ぐっと耐えるという行為は、

ドーパミンが促す「すぐに結果が欲しい」という衝動に

逆らうことを意味します。


たとえば、以下のような選択肢がそれに当たります。

  • 健康管理: 簡単に手に入るジャンクフードではなく、健康的な食生活
  • 学び: 短い動画やまとめ記事ではなく、原著や専門書を読む
  • トレーニング: 即効性ではなく、地道に積み上げるスラトレ®の実践

これらはいずれも「短期的な報酬」を断念し、「長期的な成果」を優先する選択です。

この選択ができるかどうかが、人生の質を左右します。



スラトレ®で耐える力を鍛える

スラトレ®のトレーニングは、短期的な快楽を求める外部の刺激に頼らず、

内面に秘めた力を引き出す実践です。

これは、単なる体力づくりや習慣化ではなく、

ドーパミンに支配されない生き方を学ぶことでもあります。



耐えた先にある普遍的な価値

「耐える」という行為は、一見すると「我慢」のように思われるかもしれません。

しかし、本当の意味での「耐える」は、

自分自身の中にある本質的な価値を引き出すための過程です。


ドーパミンがもたらす短期的な快楽に惑わされず、長期的な視点で物事を選び取る。

この姿勢は、揺るぎない自己成長や幸福を築くための土台になります。

流行や一時の誘惑に流されず、自分の中にある普遍的な力を信じ、磨いていきましょう。

その先に見える景色は、流行に左右される日々ではなく、

自分らしい豊かさに満ちた人生です。

あなたもぜひ、「ぐっと耐える練習」を始めてみてください。

慣れたらコッチのもんです。




Dr.EKO博士

医師・医学博士/産業医・PM&R研究医

整形外科専門医。スタンフォード大学研究医としてPM&R分野を研究後、現在は〈スラトレ®〉を中心に、ウェルネスと自己変容を支援するトレーニングおよびコンサルティングを提供中。上質な暮らしを望む方に向けた「YAEKOFU」では、人生を再設計する深い対話と伴走を行う。

▶︎ 株式会社ヤエコフやえこふクリニック